12月19日(日)赤口 忌明け法要の日
KOUくんの魂は、まだ家族のそばにいるのかな?
四十九日(満中陰)を迎えたら、
修行が終わってお釈迦様のお弟子さんになれるんだって
そうすれば、極楽浄土に行けるってお坊さんが言ってたよ
“
あの世”って世界に行くんだって
それが成仏するって事だから
みんなでキチンと供養をするからね
本位牌と寺位牌と墓石にも
KOUの戒名が新たに彫られて
お骨も骨袋に入れて・・・
自宅のリビングのメモリアルコーナーの準備も整った
これで、KOUが仏様になる準備は整った・・・ってことだね
親戚が集まり法要も済み、青空のもと納骨も終了
KOUのお骨・・お墓に入っちゃった
水になって自然にかえれるようにと、
最近では、お骨をそのまま入れるそうで
骨袋というお経の書いてある袋に入れました 「雨が何日も続いたのに、昨日も二重の虹が出てましたね
葬儀の時といい、いつも良いお天気に恵まれますねぇ」
と、住職にも感動されたね
KOUにとっての大事な日って、いつも晴れてたよね
本当に強い運を持ってるんだなぁ
強い運と言えば
戒名も良い名前をいただいたね
何回目かの七日法要のときに
ご住職に戒名の由来を尋ねてみた
秋清航海居士 しゅうせいこうかいこじ
KOUが逝った日、ご住職も二重にかかる虹を見ていて、
とっても清々しい秋の空に感動したんだって
そして、障害のあったKOUが仏様になったら
大きな海原を自由に行ったり来たりできるようにと
宗教的な意味合いは、まったくないけど
そんなご住職の思いが詰まった戒名
KOUの名前を付けたときも
「大海を突き進めるような男の子に」
と、そんな願いを込めたの
その思いが戒名にまでつながるなんて・・・
きっと、KOUの魂は
大海を自由に旅するのかな
それとも、
風になって鳥といっしょに空を飛ぶかな
本当に気持ちの良い秋の空
KOUの戒名もキラキラ輝いてたよ
まだ、母さんの心は
寂しさでいっぱいだけど
家族が支えてくれるから・・・
なんとか頑張れる
KOUも、あの世のご先祖様やお友達に
支えてもらってね
もう少しの間、
母さん達もこの世でがんばらないと・・・
また、何十年かしたらあの世で会おうね
ずっと、家族のこと覚えていてね
たくさんの土産話をもって会いに行くよ
KOU、ずっと忘れないよ
ペンダントのKOUといっしょに生きるから
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