1989.5.20-2010.11.3
KOUがいなくなってから4ヶ月目の'11年3月末…
東日本大震災で被災した福島の両親がやって来て
7ヶ月間、一緒に暮らしていました
'11年10月末のKOUの一周忌を機に
我が家の近所にお引越し☆
両親がいる間に、moguraはヘルパーの資格を取り
高齢者施設に就職できました
KOUが見守ってくれていたようです
☆超重度の障害を持つ長男(サイトメガロウイルス症候群/小頭症/てんかんetc)が必死で生きた21年間の軌跡とその後のブログ ☆
現在はポンプを使って腸へ注入しているKOUですが、
幼少期は鼻チューブで胃へ注入していました
(自然滴下で・・・)
最近では、工房さんで車いすやバギーに立てる注入用の棒を
オプションで販売されていますね
でも、困るのが 車の中での注入
S字フックに、イルリガートル(注入ボトル)の
ひもを下げると、胃との高低差が少なくなり
知らずに注入が止っていることもしばしば・・・
筋緊張が強くて、力を入れると胃に圧がかかり
栄養剤は落ちなくなって注入は止っちゃうし・・・
そこで・・・またまた手作り!!!
低めのとこからも注入できちゃう
【注入ボトルホルダー!!】
車の中でもベビーカーに乗っている時でも快適に使えます
興味がない方にも見せちゃいますね(爆)
1.ワイヤーハンガーの赤線部分をカット
※使うのは、赤線から右側の部分だよ
※引っ掛ける部分は後から調節して曲げてもOK!
2.ワイヤーの両側に布を付けてできあがり
※■部分はマジックテープ
ボトルは後方からそのまま入れられます
S字フックがなくてもどこにでも引っ掛けちゃえ!!
注入ホルダーの使用例
ボトルの紐をフックにかけて使うより、
15~20cm高いところから落せることになります
かさばらずにジャブジャブ洗える、世界に一つだけの注入ホルダー!!
・・・・とは言え、今は使ってない
なつかしのKOUくんグッズのご紹介でした
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